島田律子(しまだりつこ)

タレント・エッセイスト。
1968年、千葉県生まれ。国際線フライトアテンダントとして5年勤務の後、1994年4月からテレビ番組のレギュラー主演をきっかけにタレント活動をスタート。 現在テレビやラジオ出演のほか、恋愛、結婚、美容、健康、食、酒、映画、エコロジーに至るさまざまな分野で、幅広く雑誌やWEBにコラムやエッセイを執筆。 現在はInter FM「アンチエイジングStyle」でメインパーソナリティーを担当。 著作として女性向けの日本酒入門本『日本酒美人』(ぴあ)、『35歳は、結婚適齢期』(アスコム)、『私はもう逃げない~自閉症の弟から教えられたこと』(講談社文庫)など。

島田律子オフィシャルホームページ




「私はもう逃げない-自閉症の弟から教えられたこと-」
島田律子 著 (H.20年4月15日出版)文庫化!定価:本体619円(税別)
【講談社文庫】
自閉症とはいったいどういうものなのか。自閉症者がいる家族は、どのようなことに巻き込まれていくのか。島田家のこの三十年の歴史を書くことにより、自閉症を少しでも理解するきっかけになってもらえれば嬉しい、という切なる思いで綴られた同タイトルの本は平成13年11月に出版され、大きな話題となった。翌年、これを原作として和久井映見主演でNHKでドラマ化され、この作品は平成14年度芸術祭ドラマ部門で優秀賞を受賞した。
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記憶のメカニズムで物忘れ解決!
私は、注意力散漫のおっちょこちょいな人間なので、物忘れは昔からひどかったのですが、なんだか最近特にそれがひどいような…。歳のせい?なんて思ったら、自らオバサン街道まっしぐらですから。そんなこと思っちゃいけない、いけない。

でも、このままでは本当に不便です。

例えば、パーティーなどで声を掛けられて、その人の名前がどうしても思い出せないなんてことはしょっちゅう。こちらから話を振ることもできず、いかにも相手に話を合わせ、「どうも〜」「そうですね〜」「いいですね〜」

なんて笑顔で相槌を打つのは、相手に失礼だという思いと共に、本当に苦痛な時間以外のなにものでもなくて。

また、友達とお茶しながらおしゃべりをしていても、オーダーした飲み物が運ばれてきて、「ありがとうございます」とお礼を言ったら、さて、どこまで話したのか分からなくなってしまい、もう一度同じことを話していたり。

そして一番不便なのが、毎日のスーパーマーケットでの買い物。

「今日の晩ごはんは〇〇にするから、△と□と×を買ってこなきゃ」そう思って買い物に行っても、必ず何か買い忘れて帰ってきてしまい、また買いにいく羽目に。レジの店員さんに顔を覚えられていたら恥ずかしいからと別のレジに並ぶなど、変に気を遣ったりして、本当に疲れるったらありゃしない。

もう、こんなことでは毎日が疲労困憊。どうしかして物忘れを治したいぞ!

 

そう思っていた時のこと。最近勉強をしている心理学に「記憶のメカニズムを理解する」という項目があったのですよ。

それによると、記憶を定着させるには繰り返して記憶の定着を図る「リハーサル」がとても大切な作業であり、その方法として、ただ単に繰り返し情報を一時的に記憶にとどめておくのではなく、意味や関連を考える「精緻化リハーサル」を用いると、記憶の定着率がよくなるとのこと。分かりやすい例で説明すると、りんごと豚肉と牛乳を買わなければいけない場合、ただ単に「りんご、豚肉、牛乳」と記憶するのではなく、「りんごを食べたブタは、喉が渇いて牛乳も飲みなくなりました」などと、単語を関連させて覚えるといいらしいのですよ。

 

さて、実際に試してみたところ、これが本当に効果覿面。この私が、格段に買い忘れが減ったものね。これはいいわ!

その他、睡眠を取る前に暗記しなければいけないものを目にすると記憶の再生率がよいとのことで、次の日の予定は夜寝る前に確認するようにしたところ、朝バタバタしなくてもよくなり、余裕をもって優雅に朝食を食べられるようにもなりましたよ。確かにこれらの方法は手間ではありますが、そのちょっとした一手間で気持ちよく毎日を過ごせるようになれるのなら、実行しない手はないですよね。

「精緻化リハーサル」と寝る前の確認。これらは今の私の救世主と言っても過言ではないかも。お陰さまで、このところ快適な毎日を過ごしております。

私のように忘れん坊さんのあなたも!これらの方法、是非参考にしてみてください!

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